伽翔流武術の世界
Welcome
to the world of Gasho-ryu.
We appreciate your interest in Gasho-ryu.
Gasho-ryu is a bujutsu or a martial art style.
The style includes
techniques of karate, kobujutsu and tai chi chuan.
The founder Arai has long aimed at searching "so-ki".
The "so-ki" is an original word of Gasho-ryu,
meaning synthesis, amalgam, or balance,
between light and shadow, angel and devil,
defense and offense, or
life and death.
Founder of Gasho-ryu
Takashi Arai
1983
理念 philosophy
伽翔流は武術を修めるものです。
現代に於いての武術は、
護身武術と捉えています。
現代の不安定な時を生きる我々は、
心身を修練し、気を養うことが、
護身・護心に通じるものと考えます。
武術の修業は、
心身を高める自己との戦いです。
この自然という蠢きの中に同じくする
一つの生命として、
空、水、地に始まる生きとしものを
響き入れること。
即ち、
心身の修練から生まれた術理が
五感に染み入ることに通じているのです。
伽翔流は、
身体四法の流れを基本とした護身武術
を修練します。
護身武術で修練するのは、
徒手術(空手・太極拳)および
武器術(護身杖・護身居合術・徒手武器術)です。
身体四法とは、
軸・〇状態・力抜き・双綺をいいます。
1997年 宗主 荒井高史
探求 pursuit
伽翔流は双綺(そうき)を学ぶものです。
双綺とは
陰陽の自然の摂理を受けとめ、
躰綺之術を修錬するものです。
その修錬は
沖縄に生まれ伝承された空手と
本州に伝わる空手により基躰を造り、
日本の古式武術の理合で行を積み、
身体のもつ自然の理念による綾心で
窮みを深究することです。
修練 discipline
徒手武術と武器武術を修練します。
徒手武術
1 躰綺之法
武器術
1 伽翔流護身杖 |
段位 standing
修錬の称号理念は伝にあり、
段位は便宜的なものです。
五段を最高位としています。
奥伝 |
武道整体とは
武道は、生き死にを学ぶものです。
武の道で死に通じる気躰を養い、
整体により生(活)きるを学ぶこと。
即ち、
武術と整体の表裏がなされて
武道と呼びます。
武術と整体は、
生まれ死するように
切り離すことができないものです。
武道整体は、
人の痛みや悩みを真に感じ、
生き死にに通じることを真摯に受け止め、
生きる手伝いをすことです。
整体癒術について
整体では治療することを
施術(せじゅつ)するといいます。
しかし、当流では、
施術のことを癒術(いじゅつ)といいます。
受ける方の心と身体を癒すことにより、
気・血の流れが活発になり、
自己治癒力が引出され、
身体が治癒するからです。
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updated 2020/1/21